シーマンNO.7 波止場のドラゴン

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原題:海員七號
出演
ジミー・ウォング(王羽)
潤まり子
リー・クン(李昆)
マリア・イー(衣依)
ジェームズ・ティエン (田俊)
ハン・インチェ(韓英傑)
監督:ロー・ウェイ

1973年度作品

ジミーさんが神戸、京都ロケをした娯楽アクション!

船員7号ことハイロン(ジミー・ウォング)は、台湾は高雄港の酒場での乱闘騒ぎで仲裁に入った男性に誤って重傷を負わせてしまい、 そのまま神戸行きの船に乗り込む。船が神戸に着き、ハイロンは船員に密航を発見されるが、船員はハイロンを見逃す代わりにハイロンに 自分の仲間宛てに伝言を託す。その伝言相手(ハン・インチェ)は、悪の組織を率いる金髪の悪漢、獅子王(ジェームス・ティエン)の部下だったのだ。伝言を渡したハイロンは組織の仲間入りを断り、京都にいる甥のリー(リー・クン)を訪ねる。ハイロンはそこで 大家のティエン(ティエン・ファン)と娘のシャオファン(マリア・イー)に温かく迎えられる。だが、組織の秘密を知ったハイロンを 狙う獅子王はリーたちを惨殺してしまう。怒りを爆発させたハイロンは獅子王の待つ屋敷へ乗り込んでいくのだった・・・!

キングレコードから発売されたDVDで観たけど、オープニングのゴールデンハーベストのマークが表示されるところから、酒場シーンまでが映像が暗すぎてアクションしてても 何やってるんだかさっぱりわからなかった。で、DVDの特典の予告篇見たら、明るさが全然違っていて驚いた。これって悪くなったフィルムをDVD化するときに使ったんちゃうの?ひどいよ、これ。

ボスに「反省しろ!」って言われてハン・インチェたちがずっと自分のほっぺたを叩いてるシーンはなんかおかしかった(笑)。

ジェームス・ティエンの横にいつも用心棒のように力士が立ってるんだけど、別に相撲取りの格好しとかんでもいいだろ(笑)。

まあ、吹替えしてるから仕方がないんだけど、日本人もみんな北京語で話してるのはどうかと思った。オリジナルはどうやったんだろう。 喫茶店でジミーさんが働いているシーンで日本人の女の子と話すシーンはジミーさん、日本語使ってたんだろうか?でないと会話で 「え?あなた中国人?」なんてセリフでてこないはずだもんなあ。

ボートのチェイスシーンや水中でのバトルシーンがけっこう長く撮影されてたけど、全然迫力がない。っていうか、水中で 殴り合ってもそんな威力あるもんか!?よっぽど強く殴ったり蹴り飛ばさない限り、痛くもなんともないと思うけど・・・。

ティエン・ファン親子たちを惨殺するシーン。登場したときのジェームス・ティエンに吹きだして爆笑してしまった。なんでピンクの スーツなのよ(笑)。おまけに「俺の前ではひざまづけ!」って顔の怖いティエン・ファンの頭を踏みつけちゃってる。 お前はなにさまだ!?(笑)

ジミーさんに恋する女の子を演じたのは潤まり子。かわいいなあと思って調べてみたら、ピンク映画に出演していた方のようでした。どういういきさつでこの作品に出演することになったんだろう?裏のジミーさん絡み?(笑)

ジミーさんがジェームス・ティエンのアジトに向かうシーン。ジミーさんが、仲間に車でついて来いって言って敵のトラックの荷台に乗り込むんだけど、 後からついて来るにしても近すぎるだろ!バレバレじゃんか!で、その後、荷台の上でバトルして、敵を倒してからジミーさんは寝転がって、のんびりしちゃってアジトに着いちゃうんだけど、運転手がそれまで気づかないのがバカ!

アジトでのラストバトル。いきなり武術指導もしているハン・インチェが刺されて死んじゃうのには意外だった。 ジミーさんとジェームス・ティエンのバトルはジミーさんがサイを2本使ってすんげえアクションしてくれるかと 思って期待したけど、たいしたことなかったな。なんか、「うおー!」って思えるバトルがないんだよな。

ジミーさんの口笛の吹き方がなんかかわいい。あんなにほっぺた膨らまさんでもええがな(笑)