アンディ・ラウのドラゴン・ファミリー

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原題:龍之家族

出演

アンディ・ラウ (劉徳華)

アラン・タム (譚詠麟)

モク・シウチョン (莫少聰)

ツイ・シュウケン (徐少強) オー・ジョンホン(柯俊雄)

ジャオ・ジャオ(焦姣) ウィリアム・ホー(何家駒) ケン・トン(湯鎮業)

クー・フェン(谷峰) ミウ・キウワイ(苗僑偉)ラウ・カーウィン (劉家榮)

カラ・ワイ//ベティ・ウェイ(恵英紅) フォン・ツイファン(馮淬帆)

ケント・チェン(鄭則士) コウ・フェイ//フィリップ・コー (高飛)

シン・フイオン (成奎安) ブラッキー・コー (柯受良)

監督:ラウ・カーウィン(劉家榮)  

1988年度作品

 スパイクからDVD化された際のタイトルは「仁義なき戦い 復讐・血の掟」。 

『香港No.1マフィアのボス(オー・ジョンホン)が、仲間の一人である白狼(クー・フェン)の裏切りによって殺害された。だがその白狼も野心を持つ部下、 チョイ(ツイ・シュウケン)の裏切りによって殺されてしまう。 父親と兄弟を殺されたワー(アンディ・ラウ)とチュン(モク・シウチョン)は、 最後まで復讐に反対していた最愛の 母親(ジャオ・ジャオ)までも殺された事で、ついに怒りを爆発させる。そして全てを仕組んだチョイに対し復讐を誓う。二人は父親が最も信頼を置いていたアラン(アラン・タム)の助けを得て、 血みどろの戦いに突き進む。(DVDジャケットより引用)』

豪華キャストが出演しているのに、すごいもったいない配役だった。だって、そんなに活躍してないのに、どんどん殺されちゃうんだもの。

父親(オー・ジョンホン)の葬式シーンからの展開はビビったな。次々と、殺されちゃって、その場で生き残ったの、アンディと母親だけ。せっかく、ベティ・ウェイも出演してるのに、全くアクションシーンなくお亡くなり。

白狼(クー・フェン)もまさか、チョイ(ツイ・シュウケン)に殺されるとは思わなかっただろうな。

ファミリーの用心棒役のケント・チェンがけっこう活躍してた。ケント・チェンのスローモーションになっての回し蹴りは、初めて観た気がする(笑)

あれだけ兄弟が多いのを生かした状態で脚本書くとしたら、連続ドラマにでもしないとムリだわ。しっかし、思い切った脚本だよな。

この作品で思ったけど、子だくさんって、大人になってからいろいろ問題発生するだろうな。親が全員に等しい愛情を与えるのは到底ムリだから、愛着障害にされた子どもは、パーソナリティ障害になるだろうし。

アラン・タムとモク・シウチョンの隠れ家にアンディがやってくるシーン。ドア越しにあんだけ、「いい子いるよー。」って、しつこく風俗の勧誘してるけど、あんな客引きいたらコワいわ(笑)。で、ドア開けたら、兄弟だってわかるって偶然すぎるだろ。

ウィリアム・ホー(何家駒)がムカつく役柄だったな。ボスに助けを求めておきながら、恩義も忘れて寝返って、抗争の火種を作ってしまう。ウィリアム・ホーって“香港影圈四大悪人”として知られてたのを初めて知った。他にはシン・フイオン(成奎安)、リー・シウケイ(李兆基)、トミー・ウォン(黃光亮)。トミー・ウォン以外はすでに亡くなってるのが悲しい。

アラン・タムが台湾に逃げた設定にして、序盤と終盤しか出番なかったけど、スケジュールがうまくいかなかったんかね?

動作指導をラウ・カーリョンが担当してるんだけど、黒社会モノだけに、銃撃シーンが多く、ラウ・カーリョンの才能を活かせてなくて、非常にもったいなかったな。