燃えよデブゴン TOKYO MISSION

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原題:肥龍過江

出演:

ドニー・イェン(甄子丹)

ニキ・チョウ(周麗琪)

テレサ・モウ(毛舜筠)

バリー・ウォン王晶

ルイス・チョン(張繼聰)

アンソニー・チェン(陳友)

ユー・カン(喻亢)

竹中直人

監督:谷垣健治

2020年度作品 

劇場で観たかったが、こんなご時世のため、ソフト化されるまで待っていた作品。こんなご時世なので、購入ではなくゲオでレンタルしたんだけど(←ご時世、関係ない(笑))。

『熱血刑事フクロン(ドニー・イェン)は、ある事件をきっかけに現場から証拠管理の部署へ異動。さらに事件を追うあまり大切な約束をすっぽかし、婚約者に見放されてしまう。外回りがなくなったことと暴飲暴食がたたり、半年後、フクロンはポッチャリ刑事“デブゴン”になっていた!!しかし、その外見とは裏腹に並外れた身体能力と正義に燃える心は消えていなかった。
容疑者を護送するため日本に降り立ち、日本の遠藤警部(竹中直人)と協力し、新宿歌舞伎町、築地市場、そして東京タワーなどを舞台に巨大な陰謀に立ち向かう!!(公式サイトより引用)』 

期待した以上におもしろかった!ドニーが楽しそうに演技してるのもよかったな。

ドニーがかつての活躍を語る回想シーン。「導火線」と「SPL」の映像が出たのは笑った(笑)。特に「SPL」のパロディシーンは、ロケ地の路地裏で撮りなおしたそう。

歌舞伎町のシーンはスタジオでのセット。歌舞伎町でロケしてたら、あんなアクションできるはずもないから、これはセットが正解。20年以上、歌舞伎町なんて行ったことがないから現状は知らんけど、町の真新しさには違和感があったな(笑)。

いくらドニーでも120kgも体重あってあんなアクションしたら、現実では汗だくで息切れがハンパないし、動きも鈍くなるはずだから、アクションの途中で酸素吸入するとか、痩せてた頃には完璧だったキックを外して「あれ~?」とか、そんなコミカルシーンがあってもよかったかも(笑)。

築地市場でのアクションシーンは、なんかジャッキー作品観てるようなコミカルアクションでドニーがやってると思うと新鮮だった。

ラストのタイマン勝負は見応えがあったな。東京タワーのレストランから外の骨組みへのバトル展開もいい。ちょっとヘリが邪魔だったけど(笑)。敵の島倉役の丞威は、石原プロ次世代スター発掘オーディションで準グランプリを受賞した人。劇中、「ニコラス・ツェーに似てる」とか言われてたけど、アクションもできてイケメンだし、今後、オファーがあるだろうな。

よくわからんシーンだったのは、警察署内で、ドニーが大声出したら、周りが「シー!」ってやるところ。あと、竹中直人にヅラネタさせてるのも、笑いのツボがずれてる気がした。

ドニーの恋人、ニキ・チョウ演じるホーイのキャラが印象悪すぎ。揉め事起きたら、「私が悪いって言うの?」を連発。・・・自分が悪いってわかってるくせに、こういう聞き方してくる人、めんどくさいから関わりたくない(笑)。

バリー・ウォンの吹替えを水島裕さんが担当。バリー・ウォンの役がサモ・ハンだったら完璧だったけど、とりあえず、日本語吹替えでは新旧デブゴンの共演が実現ってことで(笑)。

シリーズ化して、バンコクミッションとか、ロンドンミッション、喜連瓜破ミッション、野江内代ミッション(←なぜか谷町線難読駅(笑))とミッションコンプリートしつつ、フクロンとホーイのその後を描き、フクロンのダイエットが完了するときを完結編にしたら楽しいかも(笑)。まあ、ドニーが毎回、4時間くらいかけて、特殊メイクするの嫌がるだろうけど(笑)。

本作の公開にあわせて、元祖「燃えよデブゴン」のDVD、Blu-ray化を期待したんだけど、ダメだったか。かなり激アツタイミングだと思ったんだけどなぁ。