エンター・ザ・イーグル

おすすめランク C   

原題:渾身是胆 
出演
シャノン・リー(李香凝)
マイケル・ウォン (王敏徳)
アニタ・ユン (袁詠儀)
チャン・シウチョン(陳小春
ベニー・ユキーデ

監督:ユン・ケイ/コリー・ユン (元奎) 
1998年度作品

ブルース・リーの娘、シャノン・リー主演作!

ストーリーはチェコ最大のダイヤモンド“皇帝のプリズム”を巡る争奪戦。(えらい簡単だな(笑))

チェコでロケして共演者もけっこう豪華だから、ゴールデン・ハーベスト、けっこう金かけたんだろうなぁ。

コメディパートをアニタ・ユンとチャン・シウチョンが担当してるんだけど、シリアス系のシャノン・リーと釣り合いがとれてないのよね。 アクションシーンは見せ場がけっこうあってそれなりに楽しめたけど、ストーリー展開と演出をもっと考えてほしかった。

逮捕されたチャン・シウチョンをマイケルたちが救出するシーン。マイケルがヘリコプターからバンジージャンプしながら、銃撃する シーンは「うおー!やるなー!」状態。シャノンたちがはしごに飛び移るスタントもよかったし、この間に繰り広げられる 銃撃戦もけっこう派手で興奮した!

広東語がロクにできないマイケル・ウォン。今回も何も気にすることなく英語オンリーだったな。アニタ・ユンとチャン・シウチョンは広東語で、 マイケルは英語で会話してるんだけど、ほんと不自然。けっこう香港映画でてるんだから、いいかげん広東語覚えなさいよ!・・・ってか、チェコが舞台なのに広東語で押し通してるアニタ・ユンらもどうかと思うが(笑)。

アニタ・ユンとチャン・シウチョンはカップルという役柄で、途中、チャン・シウチョンが殺されてからのアニタ・ユンの復讐心が すごかった。

この作品でボクが一番期待していたのが、ボクにとって最強の悪役ベスト5をあげたら絶対にランクインするベニー・ユキーデと シャノン・リーのバトル。これは期待通りの出来(あくまで相手がシャノン・リーだということを考慮して。)で、かなり見応えがあった。 

飛行船の飛行シーンがCG開発途上の映像でいただけなかったな。ほんと、このころのCGって爆破シーンもCGまるわかりで興ざめすること多かったなぁ。

シャノン・リーって全然、ブルース・リーに似てないね。ブランドンもそうだったけど。顔がもっと東洋系だったら、香港でも出演作が増えたかも。まあ、ブルース・リーの 娘ってだけで製作者も扱いに困るわな。ブルース・リーの名は、娘にとってあまりにも大きすぎるはず。