本日、12月30日はアニタ・ムイの命日。40歳の若さで2003年に亡くなった。レスリー・チャンもこの年に亡くなり、香港映画ファンには悲しい年だったな。
先日、you tubeでサミュエル(何でサミュエル?(笑))の動画を観たいと検索していたら、この動画を見つけ、感激し、涙した。久しぶりに「スゲースゲー」と大興奮してしまった。
2013年に香港で放送されたもので、没後10年になった日にアニタ・ムイを偲んで開かれた音楽会の模様。「今さら・・・。」と思う人も多いだろうけど、ボクは長年、未公開だった作品がDVDになったって感じ。
アニタ・ムイがどれだけの俳優、香港の人々に慕われ、愛されていたかがわかる。
出演者が豪華すぎて、これだけの人々が集まるのは、めったにないだろうな。
ジャッキー・チェン、アニタ・ユン、アレックス・トー、デニス・ホー
ミリアム・ヨン、アンディ・ホイ、チェリー・チェン、カリーナ・ラウ
トニー・レオン、ジョージ・ラム、サミー・チェン、マギー・チャン
特にチェリー・チェンが登場した時は、鳥肌立ちまくりだった。
この動画を見た時に、広東語がわからないもどかしさを久しぶりに感じたな。日本語字幕希望!(・・・ってムリだよね。)
エンディングの「男たちの挽歌Ⅲ」の主題歌、「夕陽之歌」を出演者みんなで歌うのは、感動で涙だった。
しっかし、ジャッキーのアウェイ感を感じたのはボクだけ?(笑)