カニバルカンフー 燃えよ!食人拳

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原題:地獄無門
出演:
ツイ・シュウケン(徐少強)
エディー・コー(高雄)
ハン・クォツァイ(韓國材)
メルヴィン・ウォン(黃錦燊)
監督:ツイ・ハーク (徐克)
1980年度作品

ツイ・ハーク幻のカルト作品!よく、こんな作品がDVD化されたもんだわ・・・。

CHINA政府の密使(ツイ・シュウケン)が、長年追っていた盗賊を逮捕するため、とある離れ小島の寒村を訪れた。その村には、ある秘密が隠されていた。 密使はそこで訪問者を無残に殺し、食料とする、"食人族"の姿を目撃するのだった・・・。

“食人拳”なんて言うから、手が刃物みたいにするどくなる拳法で、切り刻んで戦って負けた相手をムシャムシャ食べちゃうお話しかと思ったので、 実際は“食人する人たちを拳で倒す”って話だったので「食人拳じゃないし!」とちょっとがっかりした。

邦題が足かせになって見るの躊躇する人が大半だろうが、カンフーバトルシーンはなかなか見応えあり。せっかくのアクションシーンがもったいない気がする。この作品、“カンフー映画の変わった作品”って感じで宣伝した方がよかったかも。残虐シーンが中途半端なので そういうの好きで喜んで買った人はがっかりしただろうし、カンフー映画ファンなのにタイトル見て買わなかった人がいたらそれはそれでもったいないし。

位牌を投げたりするシーン。クワン・ダッヘン(關徳興)版黄飛鴻シリーズでソー役をやってた爺さんが出てきて、位牌に向かって「黄師匠!」と嘆いて、 黄飛鴻のテーマソング“将軍令”が流れた時はウケた(笑)。

人をノコギリで解体して内臓でたり血がバーバーでるシーンとかあったけど、こういうの大嫌いなボクでもそれほど気持ち悪くはなかった。こういうスプラッターシーンが好きな人がこの作品を見たら、時間と金の無駄と思っちゃったはず。

ジャイアント馬場似の巨大女はインパクトあったなあ!ジャイアント馬場似っていうか、アクロメガリーっていう病気でああなっちゃうみたいだね。 子供のときと明らかに顔が変わったり、どこかが急に大きくなったりしてきたら要注意。内臓が大きくなったら、命にかかわるらしい・・・。

チラっと調べたら、とある国では食人文化が、わりかし近年まであったみたいね。店で誰々の脚とか表記して売ってたらしい(コワすぎるわ)。・・・またトラウマレベルの「人肉饅頭」のシーン、思い出してしまった(汗)。

DVDのパッケージのデザインが昔のカンフー映画のポスターぽくってよかったな。すでに廃盤で入手困難な作品。