男たちのバッカ野郎

おすすめランク C
原題:精裝追女仔
出演:
チョウ・ユンファ(周潤發)
エリック・ツァン(曾志偉)
ナット・チェン(陳百祥)
フォン・ツイファン(馮淬帆)
マギー・チャン(張曼玉)
アグネス・チアン(蔣麗萍)
スチュアート・オング(翁世傑)
チョン・マン(張敏)  他
監督:バリー・ウォン//ウォン・ジン(王晶)
1987年度作品

「男たちの挽歌」を、ユンファ自身が主演でパロディしちゃったコメディ作品!

『自動車修理工場で働くファッチャイ(チョウ・ユンファ)とミニー(エリック・ツァン)は男仲間4人でペナン旅行に出発。ところがツアーバスはオンボロ、ホテルは最低ととんだ目に。そんな彼らの前にお金持ち風の令嬢トントン(マギー・チャン)とマンチー(アグネス・チアン)が現れた!早速ファッチャイを無理矢理ボンボンに仕立て上げ、ファッチャイとトントンはいい仲に。ところが思わぬ恋敵チウ(スチュアート・オング)が現れて、2人の仲はビミョーに・・・?(DVDジャケットより引用)』

学生時代、レンタル店に置いてありながら、「邦題がふざけてる。」とユンファ作品にもかかわらず、レンタルするのを後回しにしてた作品。ビデオ時のタイトルは「コメディー 男たちのバッカ〔挽歌〕野郎」。たまにあったんだよね。パッケージを見てレンタルする気にならなかった作品ってのが。・・・まあ、本作に関しては、さっさとレンタルすればよかったんだけど😅

しょっぱなに出てくる美人は日中ハーフの上山安娜。長年、「十福星」のヒロインだったマリア・トン(童玲)と勘違いしてたな😅

ストーリー展開が10分弱の「ドリフ大爆笑」みたいなコントをつないでいるって感じ。フォン・ツイファンがいかりやさんの立ち位置。

「男たちの挽歌」のテーマソングが流れながら登場したのは、ティ・ロンが「挽歌」で演じたホー(←後ろ向き😁)。

ユンファが彼女(チョン・マン)の母親の誕生日会に行くシーン。同行したエリックが目撃したのは、「挽歌」で、ユンファが楓林閣の廊下にある鉢植えに銃を隠すシーン。このパロディシーンを顔は見えないようにしつつ、ユンファ自身が演じてるってのが笑う🤣

ユンファの失恋を癒すために、ユンファら4人でペナン島へ格安ツアーに。ツアーガイド役は、本作の監督でもある、相変わらず出たがりのバリー・ウォン(王晶)😆。乗るバスに”BAS SEKOLAH”って書いてあったけど、マレー語でスクールバスの意味。

マギーが働くビューティーサロン。顔面体操を指導してるマギーがかわいらしい。

マギーがバイトで家庭教師してた生徒役は、本作が映画デビューのあどけなく若々しいスーキ・クワン(關秀媚)。本作をレビューするにあたり難儀したのが、香港のデータベースサイトとWikipediaで、この生徒役のキャストが異なっていたこと。Wikipediaでは、ジョアンナ・チャン(陳佩珊)になっていて、本作以降の二人の顔の画像を見比べたけど、「この顔が成長したら、どちらの顔にもなりそうだよな。」とマジで困惑。30分ほど調べては、どっちかな~?としたあげく、最終的に当ブログでは、スーキ・クワンと判断。

ディスコでのオレンジリレー。ユンファの隣にいるのはマリア・コルデロ。ユンファとずーっと接触していたいのか、なかなかユンファにオレンジが渡らないようにしてる😁

アグネス・チアン演じるマンチーにエリックら3人が収縮水を買わされて~からのキスマークのシーン。ツイファンのオチは、ここでおばちゃんたちの笑い声がしてたら、まさにドリフ大爆笑!🤣

ツイファンが収縮水で体が引きつってしまうシーン。このくだりはお体の不自由な人の展開になってて、不適切な笑いになっちゃってたな。

7歩歩いたら失神するという”七歩失神丸”。・・・こんな薬、発売されてたら、大問題でしょうに😅

エリックたちが石膏像になるくだりは、新春かくし芸大会でのハナ肇さんの銅像コントを思い出してしまった(←昭和~😆)。風呂場にある石膏像(エリックたち)から噴水って展開は「きったねーーー!」だったな。

完全防音って場所で、ボスが部下に「誰も入れるな。」って命じて、女性にイタズラしようとするシチュエーションになったら、大概、コメディ映画ではボスがひどい目に合うパターン😁

20年後、「愛と復讐の挽歌」のBGMが流れてエリックが登場するシーンも「挽歌」のパロディ。エリックの後ろにいる部下役が、「挽歌」でもレイ・チーホンの後ろにいたシン・フイオン(成奎安)とシン・フォッオン(成福安)兄弟。シン・フォッオンなんて、「挽歌」の時より昇進したのかシン・フイオンと同列😆

20年後のシーンでツイファンがどうなったのかってのがないのが謎。なんか都合の悪いシーンにでもなってカットしちゃったのかね?

うーん、また、ショックな訃報が😭。香港映画ファンになった頃から馴染みのあったフォン・ツイファン(馮淬帆)さんが2025年10月31日にお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りいたします。