あの日にかえりたい

   
おすすめランク D
原題:龍鳳智多星
出演:
レスリー・チャン(張國榮)
ニー・シューチュン(倪淑君)
ビリー・ロウ(樓南光)
サンディ・ラム(林憶蓮)
ジョー・チョンシン(左頌昇)
フォン・ツイファン(馮淬帆)
チャーリー・チョウ(曹查理)  他           
監督:ガイ・ライ(黎應就)
1985年度作品   

『香港の若き刑事ウィン(レスリー・チャン)は、麻薬取引事件を追って空港で張り込みをしていた。そこに台湾から交流のためにやって来た国際警察官サイモン(ビリー・ロウ)が。密売人の一派と勘違いしたウィンはサイモンをボコボコに殴ってしまうが、大事な客人と知って唖然とする。サイモンのお守り役を任されたウィンは遊園地へ。そこで2人はスリの姉妹「一重まぶた」(サンディ・ラム)と「二重まぶた」(ニー・シューチュン)と知り合う。そんななか、スリ姉妹はある男の財布を盗むが、その男の正体は殺し屋(ジョー・チョンシン)で、盗んだ財布の中に殺した相手から奪い取った翡翠のペンダントが入っていたため、姉妹は殺し屋から追われることに・・・。(DVDジャケットより引用)』

レスリーが出演してなかったら、日本でソフト化してなかっただろうなぁ。「レスリーが出てるだけで嬉しい!レスリー、かっこいい!!」ってフィルターをかけて見ないとダメなやつ。・・・フィルター、かけ忘れちゃった!🤣

DVDジャケットに「レスリー・チャンが若き熱血刑事に扮する初期傑作!」なんて書いてあったけど、傑作には程遠いでしょ😅

序盤の飛行機内でのビリー・ロウ演じるサイモンのうるさいやりとり。こんな乗客が隣にいたらウンザリ😓。サイモンを台湾から来た国際警察官にする必要あった?。本筋に関係ない言葉が通じないネタをしたかっただけ。これで明らかなように、北京語と広東語で会話が成り立つわけないんだよね。なんか、しれっと会話が成り立っちゃってる作品、ちらほらあるけども😏

痴漢の冤罪シーン。こういうの見ると、周りがみんなグルで冤罪に仕立て上げるなんて、容易にできちゃいそうだよな。

レスリー演じるウィンとニー・シューチュン演じる”二重まぶた”がビールを何本も飲んで、おしっこが我慢できなくなったら負けの対決シーン。泥酔したら負けじゃなく、おしっこって😲

おしっこ我慢対決後、ウィンとサイモン、スリ姉妹がデートして、ウィンとサンディ・ラム演じる”一重まぶた”の間に恋心が芽生えるって展開になるんだけど、その過程を端折りすぎ。そもそも好意がない間柄から、スリ犯と刑事がどうしたらデートに至るんかいなって話😏

”一重まぶた”がああなっちゃう展開も、相手が殺し屋とわかってて、あの行動はハイリスクだろうに。その後、”一重まぶた”のことを想い、ウィンの悲しむシーンがあるけど、過程を端折ってるから、「まだそんなに悲しむほどの関係に至ってないんじゃないの?」って思ってしまい、感情移入できなかったなぁ😓

ラスト。ウィンがした行動が、見どころと言えば見どころだな。

せめてウィンが序盤に追ってた麻薬密売の黒幕が、翡翠の持ち主だったみたいな展開にしてほしかったよな。スリ姉妹のおかげで逮捕できたみたいな。

たまにこういう作品あるけど、サスペンスと犯罪と恋愛とコメディがごちゃまぜになっちゃってて、それらが相乗効果で面白くなってればいいのに、むしろ、逆効果になってるのよね。コメディと言いながら笑ったシーンなんて皆無だったし😓

邦題とDVDジャケットから抱くイメージと内容が全然マッチしてないと思うんだけど😅。”あの日”とはどの日のこと?😏 

レスリーが歌う挿入歌「H2O」↓。