レディ・スクワッドⅡ

おすすめランク 

原題:神勇飛虎覇王花
出演:
シベール・フー (胡慧中)
フォン・ツイファン(馮淬帆)
ビリー・ロウ (楼南光)
サンドラ・ン (呉君如)
カラ・ワイ//ベティ・ウェイ(恵英紅)
ジーナ・ケント(簡慧珍)
マース (火星)
ロー・ワイコン(廬恵光)
メイ・ロー(羅美薇)
エイミー・イップ(葉子楣)
メルヴィン・ウォン(黃錦燊)
リッキー・ホイ  (許冠英)
トン・ピョウ(董驃)

監督:チン・シンワイ(錢昇瑋)

1989年度作品

ジャッキー・チェン製作ってことで日本でもビデオ化された作品。

ストーリーは1時間20分くらいまで下記内容(笑)。
①香港警察の女性コマンド部隊に新人がやってきて、新人と先輩のいがみ合い。
②男性部隊の隊長(フォン・ツイファン)と女性部隊隊長(シベール・フー)の恋の行方
③ブサイク女優(最近はキレイになってるけど)サンドラ・ンがイジられるネタ
④巨乳女優エイミー・イップのオッパイネタ

その後、とってつけたように国際テロ組織が仲間を脱獄させ、山中に立てこもるという事件が発生。部隊は出動することになる。 このネタだけをふくらませれば1本の映画が作れるのに、15分であっけなく終了。おまけに誰も味方は死なず、ハッピーエンド。 ビデオのパッケージの写真だけ見たら半分以上はこのネタかと思ったのだが大間違い。15分のみ(笑)。

新人と先輩のいがみ合いは、イジメレベル。先輩のサンドラが、新人のベッドを汚れた靴で踏み荒らすとか、就寝中に新人たちのそばに火をつけ、驚いた新人が、慌てて足(エイミーだけお尻(笑))で消したら、うんこがついちゃうとか。

食堂で“腐乳”なるものがでてきて取り合うシーンがあるのだが、そんなに取り合うほどうまいものなのか調べてみた。 腐乳(フールー)は、豆腐を塩漬けにして発酵させ、香辛料で味をととのえたもので、コクがあり、チーズのようなまろやかさもあるそうな。 ・・・うまいのか??(笑)。

フォン・ツイファンが、シベール・フーにラブレターを書き、それを隊員のビリー・ロウに託すくだり。ここで、80年代香港コメディ王道パターンのはじまりー(笑)。今回は、ビリーがラブレターを渡しに行く途中で、女風呂をのぞき見。それをシベールが発見。シベールがツイファンに報告に行くと、ラブレターを読んだ返事に来たと勘違いしたツイファンは「俺がやってくれと頼んだ。」と言い出し、会話だけは成り立ってシベールに誤解されまくるって展開。・・・このパターンがはじまると、吉本新喜劇的な”待ってました!”感覚になる(笑)。

久しぶりに観て爆笑してしまったのが、男女対抗のテコンドーの試合シーン。レジーナと男隊員が恋人同士の関係で対決することになる。フォン・ツイファン隊長から「殺せ。」と命じられた男隊員は、レジーナに「やさしくね。」と言われるが、「許せ。」「命令だ。」とボッコボコ(笑)。

しっかし、エイミー・イップの巨乳ネタ連発だったなあ。防弾チョッキを着ると胸が小さくなると言われたエイミーが胸の部分だけくりぬいて部隊に集合したシーン。トン・ピョウがじーーっとオッパイだけ見つめてエイミーに近づいていったのは笑った。 ラストのパラボナアンテナネタもウケたな。エイミー・イップってこの当時はかわいい顔してたのに数年の間に美人系に急に変わったよな。「バストロイド香港大作戦」の顔と全然違う。修正作業入りましたぁ!(笑)。

友情出演のリッキー・ホイ。前作に続き、食堂で働く役だったけど、出演しただけで癒されるな。 

80年代のコメディパターンを楽しめないと、絶望的につまらんかもな(笑)。たまに、香港映画ファン初心者時代に観たこういった作品を観て、ほのぼのしたくなる(笑)。