ショックウェイブ 爆弾処理班

 

おすすめランク B

原題:拆弾専家

出演:

アンディ・ラウ (劉徳華)

チアン・ウー(姜武)

ソン・ジア(宋佳)

フィリップ・キョン(姜皓文)

フェリックス・ウォン(黄日華)

監督:ハーマン・ヤウ 

2017年度作品

香港を舞台とした作品で、久しぶりに見入った作品だった。

ボクが家で映画を鑑賞する際、面白いかつまらないかの判断基準は、最後までリモコンの停止ボタンを押すか押さないかだけど、これは押さなかった(笑)。

 『香港警察爆弾物処理局(EOD)のチョン警官(アンディ・ラウ)は、潜入捜査で爆弾を使うホン(チアン・ウー)ら犯罪グループを逮捕するが、主犯のホンをとり逃してしまった。18か月後、香港にホンが現れ、武器を持った武装集団を引き連れて海底トンネルを占拠し、香港市民を人質に取り、1000キロの爆弾をトンネル内に仕掛けた。要求は捕まっている弟の解放と莫大な身代金。ホンは警察の窓口にチョンを指名するが、それは彼に対する復讐でもあった。48時間のタイムリミットまでに人質を救出し、ホンを捕えようと奔走するチョンの前に、綿密に仕掛けられた罠が襲う。(公式サイトより引用)』 

若い警官が体に爆弾取り付けられて人質から解放されるシーン。時限装置が作動し、アンディでも解除が困難で、時間内ではムリだと判断したアンディが、警官としての責務、誇りを叫ばせるところは、よかったな。アンディが「ごめん」とか言って立ち去っていたら、脱力感、絶望感MAXでうなだれながら爆死してしまっただろうし。

ジャッキーも爆弾を体に取り付けられて、あのトンネルで、自ら取り外すシーンありましたな。(←by 九龍の眼)

主犯の弟が、改心したのに、交通事故にあって不自由になってしまう必要があったのかね。弟がトンネル内で、警察に協力して、人質になってる人々を兄にバレないように助けるって展開でもよかったのに。不自由な状態で銃撃戦が始まり、流れ玉に当たっちゃうなんて、救いがない。

トンネル内での銃撃戦は、あんだけ人質になってる市民がいるんだから、もっと慎重にしないといかんでしょ。確実に殺されまくってる。

こういう警察モノ観ると、クズに逆恨みされたり、社会不適合者に関わるリスクが大なのに、わざわざ警察官になろうと思う人たちってすごいと思うわ。

アンディの恋人役はソン・ジアという本土の女優さん。「レッドクリフ」にも出演してるけど、記憶にないな。・・・しっかし、この作品でも香港映画界のハイスペックな女優さんたちの仕事を奪ってるよなぁ。ゴリ押し感を感じる。

敵のボス。ニコーッて笑うシーンあったけど、こういうキャラは何考えてるかわからないから、ほんと気を付けないといけない。少しでも気に入らないことあると、ブチ切れするタイプ。

ボス役のチアン・ウーも本土の俳優。返還後の香港映画は、ボクも知らない本土の俳優が準主役級に抜擢されるの多くなったなぁ。香港映画界にはもっと素晴らしい俳優さんいるのに。民主化支持した香港映画界の俳優らが、干されてるとか聞くたびに憤りを感じる。

ラストは衝撃だったな。普通の展開は逆だし。「西部警察」でよく時限爆弾の処理で、予算ある時は爆破、ないときは爆破3秒以内に解除ってあったけど(笑)、主役級がうっかり間違えて爆死する展開があっても話題になっただろうな。

監督の名前を聞いて、すぐに嫌悪感を抱いてしまい、脳内の”イヤなこと封印BOX”から検索したら、大好物の551の豚まんを数年、買えなくなった作品の監督でした(笑)

本作は香港・東南アジア等で大ヒットし、続編の製作も決定!アンディ主演らしいけど、死んでない設定?もしくは双子?(←挽歌より(笑))