恋のトラブルメーカー

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原題:我愛扭紋柴
出演:
チョウ・ユンファ(周潤發)
ドゥドゥ・チェン (鄭裕玲)
カリーナ・ラウ (劉嘉玲)
アンソニー・ウォン (黄秋生)
テレサ・モウ(毛舜筠)
アイリーン・ワン(温碧霞)
リチャード・ン (呉耀漢)
デヴィッド・ウ- ( 胡大為)
ローウェル・ロー(廬冠廷)

監督:アレックス・ロー(羅啓鋭)      

1992年度作品

とある香港郊外の静かな農村。若き村長サンソイ(チョウ・ユンファ)のもとに、3年前にイギリスへ留学したサンソイの彼女フェイン(ドゥドゥ・チェン) が帰ってきた。パンク姿に変貌したフェインにサンソイも村人も驚く。久しぶりに再会した二人だったが、喧嘩の日々が続き、怒ったフェインは親友で女性主義的なドッティ(テレサ・モウ)の影響もあって 、村を去り、香港でキャリアウーマンを目指すことにする。

サンソイはフェインを連れ戻そうと部下のディン(アンソニー・ウォン)を連れて、香港に向かう。フェインは音楽(?)レストランで働いていたが、 サンソイを相手にしなかった。サンソイは香港で出世しようと会社を開くことを決め、ビジネスの勉強を始めるのだった。

サンソイは英会話と日本企業のビジネス講座などを受講する。その時、キリスト教グループのスーサン(カリーナ・ラウ)と知り合い、付き合いはじめる 。そんな折、公園で二人が弁当を食べていると、フェインと偶然出くわすのだった・・・。

原題の“我愛扭紋柴”は「田舎くさい英語を話す人を愛する」という意味。

ドゥドゥ・チェンが田舎を去って香港にやってくる時、乗っていたバスの窓にキスをし、そのキスマークを通して徐々に風景が田舎から都会に変わっていくシーンは素敵だった。

ユンファが英語を話すシーン。ほんと、このまんまの英語だったらハリウッド進出はムリだっただろう(笑)。“マッシュルーム”って発音する時の ユンファの顔がウケた。

日本企業のビジネス講座シーン。みんなで「がんばりゅじょー!」「がんばりゅじょー!」って叫んでるけど、そんなビジネス講座、存在しても誰もいかんだろ。「がんばる」って言うだけだったら、誰でもできます。

公園でユンファが弁当を食べるシーン。「男たちの挽歌Ⅱ」でごはんを食べたシーンの食べ方と一緒に見えたから素でユンファの食べ方なんだろうなあ。 なんかかわいい(笑)。

互いの心がすれ違い、別れ、互いに別の恋をし始めるが、突然、危機的状況に陥って、本当の気持ちを理解し、元に戻る。 ・・・現実は、そんな危機的状況にはならないから、別れておしまいだよな。

本作はユンファ主演にもかかわらず、VHS化はされたものの、未だにDVD化されていない。