ドラゴン・プロジェクト

おすすめランク A   
原題:精武家
出演:
スティーブン・フォン (馮德倫)
ジリアン・チョン(鍾欣潼)
シャーリーン・チョイ(蔡卓妍)
アンソニー・ウォン (黄秋生)
ダニエル・ウー (呉彦祖)
ウー・マ (午馬)
マイケル・ウォン (王敏徳)
ジョシー・ホー(何超儀)
ロー・カーイン (羅家英)

監督:スティーブン・フォン (馮德倫)
2005年度作品

整体師のユー・シウボウ(アンソニー・ウォン)は長男ニッキー(スティーブン・フォン)と長女ナタリー(ジリアン・チョン)と3人暮らし。 妻を早くに亡くし、男一人で二人を育ててきた。ある日、ロッコ(マイケル・ウォン)という電動車椅子に乗った男がシウボウの診療所を訪れ、 “タイ・チロン”という男の消息を尋ねにきた。12年前、ロッコは軍人だったとき、タイ・チロンに任務を妨害され、脊髄を損傷し、 車椅子の生活を余儀なくされたという。ロッコはタイ・チロンに復讐を誓い、その行方を追っていた。 口を割らないシウボウに対し、ロッコは4人の刺客を送り、シウボウは彼らに誘拐されてしまうのだった・・・。

オープニング、いきなりウー・マの足の裏がうつる(笑)。足の裏からはじまる作品なんて観たことないぞ!?(笑)

しょっぱなのアンソニー対忍者軍団のバトルシーンで、ワクワク感がどんどんしてきたな。武術顧問をユエン・ウーピンが担当しているだけあって、アクションがほんとにすごい。DVDの特別版に収録されたメイキングが1時間ちかくあって、アクションシーンの撮影現場を盛りだくさん見せてくれてるのが、うれしかった。

ティーブンとジリアンの兄妹がチャンネル争いするシーン。子供にカンフー覚えさすと、しょっちゅう、こういうケンカ、起きそう(笑)。

整体院でのアンソニーと4人のバトル。アンソニーが人骨の標本から骨を取って、ヌンチャク代わりにしていたのはウケた(笑)。まあ、アンソニーが標本に近づいた段階に、ニヤリと予想できちゃったけど。

マイケル・ウォンの息子のネルソンが子供なのにメチャ強!!棒をぶるんぶるん振りまくる。ビックリしたわ。相手をしたスティーブンが、あまりの速さについていけなくて、ケガしたみたい。製作総指揮のジャッキーが、武術大会かなにかで彼を見つけて抜擢したんだって。

この作品、影の主役はウー・マと言ってもいいくらいの大活躍!(笑) ビルをピョンピョン飛びながら逃げる姿に爆笑しまくりだった。おまけにあんまり見たことのないアクションもしてくれちゃってるし。 

ラスト、マイケル親子は死ななかったし、警察に逮捕されるシーンもなかったんだけど、これじゃ、またマイケル親子が復讐を企てるんじゃない?“タイ・チロン”の正体もバレちゃってるし、おまけにマイケルの子供が成長して強くなりすぎてるだろうからヤバすぎ。スティーブン監督、続編できるよ!(笑)

エンディング、ダニエル・ウーがジリアンの部屋に入っていくシーンから豚が眠っているシーンまでワンショットで撮影してたな。こういう撮影方法を試したりするスティーブン監督に、これからの活躍を期待したい。

そういえば、スティーブンがスー・チー(舒淇)と2016年に電撃結婚した時は、おどろいたな。

ほんと、観ていて楽しくなる作品だった。オススメです!!