おすすめランク C
原題:巡捕房
出演:
コウ・フェイ//フィリップ・コー(高飛)
ウォン・チェンリー(黄正利)
ラウ・ホックニン(劉鶴年)
パク・シャリク(白沙力)
チャン・リー(張力)
キャンディ・マン(文雪兒)
チュー・ティエホー(朱鐵和)
チアン・タオ(江島)
チャン・ラウ(陳樓) 他
監督:ルー・ジンク(魯俊谷)
1980年度作品
『中華民国初期、上海の租界では西洋人とその取り巻きの警察たちが民衆を苦しめていた。ある日、領事の愛犬が行方不明になり、警察は捜索するが発見することができなかった。そこで、警察は犬を盗んだ犯人をでっちあげ、逮捕する策略を巡らす。濡れ衣を着せられたのは、傘張りを生業とするチー(パク・シャリク)。警察はチーに罪をかぶって3日ほど牢屋に入っていれば、貿易の許可証を与えると騙すのだった。
チーの妻が警察に行き、金品と交換にチーの釈放を懇願するが、チュー巡査長(ウォン・チェンリー)は、金品ではなく娘のクイシャンを差し出すよう要求するのだった。チュー巡査長は、副業で売春宿を経営しており、稼げる娘を探していたのだった。
チュー巡査長の部下ガウ(チアン・タオ)が、チーの家にやってきて執拗にクイシャンを引き取ろうとやってきていた最中、娘の恋人ジー(コウ・フェイ)は警察の横暴を許せず、格闘のうえ、ガウを殺してしまう。警官が殺されたことで、でっちあげがバレることを恐れたチュー巡査長は、チーを自殺と見せかけて毒殺、ジーの行方を追うのだった・・・。』
観終わっての感想は、「犬がいなくなっただけなのに。」(笑)
「G-1~功夫電影ゴールデンセレクション」としてDVD化された作品。このシリーズは画質に難ありなんだけど、本作はまだマシかな。何度か、スローになったりするシーンで画面が黄色くなったりしたけど。あくまで、このシリーズの中ではマシってことで。
「中国人と犬は入るべからず。」って立て看板に書いてあって、すごい時代だわ(汗)。警察は賄賂、でっち上げ当たり前だし、数多くの無実の人々が冤罪だのひどい目にあってたんだろうな。
チーって男。嘘をつくにしてもヘラヘラしながら行方不明になった犬の飼い主に、「食べちゃいました。」はバカすぎる。そりゃ、激高されて足の骨を折られるわ。
コウ・フェイ演じるジーとクイシャンの関係が、恋人なのか、頼りになる男友達だけの関係なのか、よくわからんかったな。あらすじには恋人としたけど。
ウォン・チェンリー演じるチュー巡査長。給料が少ないから、売春宿も経営って。売春宿で事件が発生したとしても、揉み消ししたい放題だよな。
本作の見せ場は何と言ってもラストバトル。副題にあるように、まさにウォン・チェンリーの足技地獄!・・・本作に関しては、アクションシーンだけ見ればよろしいかと。
チャン・ラウ演じるコウが、初めから終わりまで惨め。ラストの終わり方はどうかと。拷問によって頭がイカれちゃった状態で爆竹を鳴らしながら登場して、ジーが「憐れだな。」って言ったところで、静止画になって劇終(汗)
こんな終わり方より、ボクが監督だったら、行方不明だった犬をしっぽフリフリさせながらひょっこり登場させて劇終にするだろうな(笑)
